Red Conference

DAY 3(3/17 Thu.)

ご登壇企業さま:株式会社リコー

16:00 – 16:20リコーでのアジャイル支援

市谷 聡啓

株式会社 レッドジャーニー 代表

16:20 – 16:40価値創造活動を支援するデジタルツール(RICOH Hub)の取り組み

リコーグループ内での価値創造プロセスとノウハウを詰め込んだデジタル支援ツール「RICOH Hub」の取り組みをご紹介いたします。
デジタルツールとデータで価値創造活動を効率化し、再現性を高めていきます。いずれはリコーグループの誰もが当たり前に迷いなく価値創造活動できる企業になることを目指していきます。
最初の一歩として、価値創造活動のビジネスフレームワークを簡単に書き出し、メンターなどの伴走支援者とコミュニケーションして事業蓋然性を高めることができるツールを開発しました。社内ツールとはいえ、利用し続けて価値を高めるため、仮説検証と改善をアジャイルに行っています。
その活動を通じて得られた学びや今後の展望などをご紹介し、DXに取り組まれている企業の皆様の参考になれば幸いです。

林 貴彦 氏

株式会社リコー
デジタル戦略部 カスタマーサクセス推進センター DX価値創造室 DX推進グループ シニアスペシャリスト

1999年リコーに入社。
ソフトウェアの組み込みエンジニアとして複合機の開発及びチームマネジメントに従事。
その後、複数の商品企画担当を経て、近年は新規事業開発に携わり、プロジェクトリーダーとして上市も達成。
現在はDX及びアジャイル型組織推進活動や仕組み作りを担当している。

16:40 – 17:10組織アジャイルの取り組み

リコーグループ内にて価値創造型のDXを加速・推進する「組織アジャイル」の取り組みをご紹介いたします。
デジタルサービス会社への変革を実現すべく、新たな組織・メンバー・ステイクホルダとともに歩む不確実性の高いミッションを、まさに走りながら構築する過程において、アジャイル開発の手法である「スクラム」を導入した結果と気づきから、みなさまの取り組む際のヒントとなれば幸いです。

田中 諭 氏

株式会社リコー
デジタル戦略部 カスタマーサクセス推進センター DX価値創造室 室長

2003年リコー入社。
複合機コントローラエレキシステムエンジニアとして設計開発・商品立ち上げに従事し、製造業および法人ビジネスにおける基礎を学ぶ。
2019年より5G通信を切り口に社会変容への適応を構想・仕掛けるプロジェクトリーダーを拝命。以降、リーンスタートアップ、アジャイル開発手法を取り入れたビジネスデベロップメント、組織マネジメントに奔走している。

17:10 – 17:50対談

田中 諭 氏

株式会社リコー
デジタル戦略部 カスタマーサクセス推進センター DX価値創造室 室長

林 貴彦 氏

株式会社リコー
デジタル戦略部 カスタマーサクセス推進センター DX価値創造室 DX推進グループ シニアスペシャリスト

市谷 聡啓

株式会社 レッドジャーニー 代表